一般皮膚科|関内馬車道みなとまち皮ふ科|関内駅・馬車道駅|皮膚科・小児皮膚科

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一般皮膚科

一般皮膚科|関内馬車道みなとまち皮ふ科|関内駅・馬車道駅|皮膚科・小児皮膚科

皮膚科について

皮膚科について

日常の皮膚科診療では、「皮膚」を診察することによって、幅広い領域の診療科と関わっております。例えば、「皮膚は内臓を映す鏡」と言われており、皮膚には皮膚疾患だけでなく、内臓疾患などの部分的な症状も皮膚症状として現れます。そこから、皮膚科は皮膚症状を通して内臓や血行、ホルモンバランスなど体内状態もみる診療科といえます。また、皮膚科はアレルギー性疾患とも関わりが強い診療科でもあります。
皮膚には実に多くの症状があります。原因も様々で外的因子、内的因子、加齢など極めて多様です。
当院では患者様の立場にたった最善の治療をめざしております。皮膚疾患の検査によって、思わぬ内科的疾患が見つかる場合もありますので、皮膚の異常がみられましたら、お早めにご相談ください。

皮膚科でよくみられる症状

このような症状の方はご相談ください

  • 湿疹がある
  • にきびやできものが気になる
  • よくなったり悪くなったりするかゆみがある
  • かゆみを伴う赤み、ぶつぶつ、腫れなどがある
  • かゆみや痛みを伴う赤い盛り上がりがあり、数時間以内に自然に消えることが度々ある
  • 顔がカサカサする、きちんと頭を洗ってもフケがでる、頭皮にかゆみもある
  • 肌がざらざらしている
  • ピリピリした痛みがあり、赤いぶつぶつや水ぶくれがでてきた
  • 手のひらや足のうらに膿がたまったぶつぶつや水ぶくれがある
  • 皮膚に水分がなく、細かいひび割れがある
  • うなじやわきに丸くてかゆい斑がある
  • 口の中が痛む
  • 褐色、黒褐色の丸いざらざらしたイボがある
  • 爪が変形した
  • 爪が皮膚にくい込み、爪のまわりが痛い
  • 水虫、うおのめ、たこなどを治療したい

小児からご年配の方まで幅広い皮膚疾患を、皮膚科専門医が診察しています。皮膚の異常や気になる症状がある際は、何でもお気軽にご相談ください。

皮膚科の対象となる主な疾患

  • 湿疹
  • 皮脂欠乏症
  • 蕁麻疹
  • アトピー性皮膚炎
  • 脂漏性湿疹
  • ヘルペス
  • 帯状疱疹
  • にきび
  • いぼ
  • たこ・うおのめ
  • 水虫(足白癬)
  • 爪白癬
  • 巻き爪
  • 水疱症
  • 乾癬
  • 膠原病
  • 皮膚感染症
  • 良性・悪性腫瘍

湿疹

皮膚科の診療でとても多く見られる症状です。かゆみや赤み、かさつきなどが生じます。ひどい場合は、水ぶくれなどができ、皮がむけることもあります。 原因としては、洗剤や石鹸、汗や髪の毛など様々な外的な刺激によるものが多いですが、自己免疫やアレルギー、ダニ、ハウスダスト、薬疹、ウイルスなどもあります。湿疹・かぶれなどはかゆみを伴うことが多く、つい掻いてしまいがちです。しかし、掻くことで患部をかき壊してしまい化膿や悪化を招き、さらに患部が広がりかゆみがひどくなることも少なくありません。また、単なる湿疹だと思っていたが、実は、アトピー性皮膚炎の初期の症状など、重要な兆候の可能性もあります。

蕁麻疹(じんましん)

じんましんは皮膚の一部が突然くっきりと赤く盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡形もなくかゆみと皮疹が消えるという特徴があります。たいていかゆみを伴いますが、チクチクとした感じや焼けるような感じになることもあります。発症して6週間以内を「急性じんましん」、それ以上経過した場合を「慢性じんましん」と呼びます。じんましんの治療は、まず原因や悪化因子を探して、それらを取り除く、または避けるようにすることです。アレルギーが原因であれば、原因アレルゲンや刺激を回避します。仕事や勉強などのストレスや不規則な生活が原因になることもあります。薬物治療は、抗ヒスタミン薬などの飲み薬が中心となります。薬の組み合わせや内服のタイミングなどで効果に大きく差が出ます。また難治性の蕁麻疹には注射薬による治療を行う場合もあります。これまで蕁麻疹の治療が難航している方も、一度ご相談ください。

アトピー性皮膚炎

皮膚のバリア機能の低下、アトピー素因(アレルギー体質)、心理的要因の3つが重なって起きると考えられています。目や耳の周り、首、ひじやひざのくぼみなどに、かゆみを伴う湿疹が繰り返し起こります。左右対称で、慢性の湿疹と皮膚の乾燥を生じるのが特徴であり、かき壊しが続くと湿疹が拡大し、状態がひどくなります。治療法はステロイド外用剤が主体ですが、いまではステロイド外用剤に代わる多くの外用剤や内服薬をはじめ、注射薬、光線療法など多くの治療法を選択できるようになりました。よくなったり悪くなったりを繰り返しやすい疾患ですが正しく安全な治療法で、皮膚のいい状態を維持していきましょう。

帯状疱疹

水痘(みずぼうそう)と同じウイルスによって発症する病気です。頭部から下肢までの間で体の左右どちらかの神経領域に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まり帯状に出現します。ピリピリと刺すような痛みが生じ、夜も眠れないほど激しい場合もあります。顔に生じた場合、目の障害や顔面神経麻痺、内耳障害によるめまい・耳鳴りなどが起こることがまれにあります。多くは、皮膚症状が治ると痛みも消失しますが、神経の損傷によってその後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」という合併症が残ることがあります。 帯状疱疹は早く皮膚科を受診し、早期に治療することが非常に大切です。また、高齢になるほど重症化しやすいため、50歳以上の方には帯状疱疹の予防接種を推奨しています。

水虫(足白癬・爪白癬)

水虫は、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足の皮膚や爪に入り込んで発症する病気です。白癬菌が増殖しやすい夏に症状の悪化がみられます。足指の間や足の裏の皮膚がむけたり、じくじく、かさかさ、赤み、水ぶくれなどが生じたり、踵(かかと)を中心に足裏の皮膚が厚くなり、ひび割れたり、粉をふいたりする場合もあり、かゆみがないこともあります。水虫は必ず顕微鏡検査を行って診断します。治療薬は、抗真菌薬の外用剤と内服がありますが、症状やライフスタイルにあった治療法を選択していきます。自己判断で市販薬を使用すると、市販薬によるかぶれを生じたり、検査、診断が困難になる場合がありますので、水虫が心配になったときは、まずは皮膚科を受診してください。

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たこ・うおのめ

足の皮膚の一部分に慢性的な圧迫などの刺激が加わり発症します。たこは皮膚の表面の角質が部分的に厚くなるもので多くは、痛みはありませんが、痛みや赤みを伴う場合は、細菌感染を起こしている可能性がありますので、早めに皮膚科を受診してください。うおのめは厚くなった部分にさらに刺激を受けて硬く、芯を持つようになってきます。歩く度に刺激され痛みが生じます。治療はメスなどで削る角質除去法があります。

いぼ・疣贅(ゆうぜい)

いぼは、ヒトパピローマウイルスの感染によって発症し、手のひらや足のうらによくできます。触るとどんどん増える傾向があり人から人にうつる場合もあります。いぼができたからと言って、自分で引っ掻いて治そうとすると、かえってウイルスを撒き散らしてしまう可能性がありますので、いぼを見つけた際は、数が少ないうちに皮膚科にご相談ください。

アレルギー

アレルギーとは、体の免疫システムが無害の物質(例えば、ダニ、花粉、ハウスダスト、草花、食物などの成分)に対して過剰に反応して現れる症状をアレルギー症状といいます。

血液検査やパッチテストでアレルギーの原因を調べることができます。また当院では、スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎に対して減感作療法(アレルゲン免疫療法)を行っております。

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アレルゲン免疫療法薬

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(引用元:https://www.torii.co.jp/company/product.html)

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手のひらの汗・わきの汗

脇、手のひらの多汗症は保険診療で治療が可能です。外用剤だけでなく漢方薬を併用することもできます。

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脇の多汗症とは

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